ごちそうさんの感想(125)あらすじ【悠太郎とめ以子のデート】「蘇州夜曲」 [あらすじ]
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2014年2月28日(金曜日)放送分
第21週「悠太郎の卵」(第125回)のあらすじと感想です。
<あらすじと感想>
【悠太郎とめ以子のデート】
悠太郎の拘留はとけた。
しかし、悠太郎は市役所をクビになって、海軍の軍属で満州に行くことになった。
公衆の面前で、軍に反対する事を言ったので、タダで済ますというわけにはいかなかったらしい。
だが、悠太郎は家族にはその事を告げずにおこうと考えている。
「しばらく家にいて、就職活動をする」と嘘をついた。
家族みんなが『笑顔』の状態で満州に旅立つ気らしい。
<泰介>
悠太郎は、京都に下宿する泰介をおとずれる。
理系学科を目指している泰介は苦戦しているようだ。
ふ久の才能に劣等感を感じているようだ。
そんな泰介に悠太郎は言う。
・お前は人の気持ちがわかる。
・人を動かす知恵も回る。
・それはもの凄い才能だ。
・こんな父親からようこんな奴生まれたものだ。
泰介が言う。
・お父さんをカッコええ思た。
・『本気』ってこういう事やって教えてもらったような気がした。
・この人の息子であることが誇らしかった。
<ふ久>
翌日、悠太郎はふ久をおとずれる。
ふ久は、悠太郎がガソリンをぶっかけて空襲の恐ろしさを伝えた演習を、『まだまだ手ぬるい』と考えているようだ。
・実際の焼夷弾の恐ろしさは、そんなものでは無い。
・どうせやるんやったら・・・
ふ久の講義をさえぎって、悠太郎はふ久の大きくなったお腹に触る。
中の赤ちゃんが動く。
ふ久によると胎児がピッチング練習を始めたらしい。
足で蹴る時とは動きが違うので、ふ久にはわかるという。
<め以子>
今までずっと仕事ばかりしてきた悠太郎が、め以子に何か食べたいものは無いかと聞く。
め以子は、すらすらと答える。
・伊佐屋のスッポン
・角万の魚すき
・玉樹のハリハリ
・脇坂のビーフシチュー
今までずっと忙しくて食べに行けなかったお店の料理だ。
しかし、戦争でどの店も開いていなかった。
仕方なく諦めて、希子と川久保の務める放送局に行く。
しかし、め以子の顔は晴れ晴れとしている。
こうやって悠太郎と二人で歩いていることが、楽しいデートになっているのだ。
女学生のようにイキイキとした表情になっている。
うっとりするような希子の歌声を聞いた後、悠太郎はめ以子と手をつないで家に帰った。
悠太郎が言う。
「エエ年して照れんでもええやないですか。」
見てるこっちが照れるわ!
(*´ェ`*)ポッ
<希子>
悠太郎の動きが変なことに気付いた希子は、藤井から事情を聞き出した。
希子が仕事場で川久保にその話をしている所に、悠太郎とめ以子がやってきた。
希子の歌を聞きに来たという。
希子は二人をスタジオ内に招き入れ、番組で歌を歌う。
♪
「蘇州夜曲」
詞:西条八十
曲:服部良一
唄:渡辺はま子/李香蘭
君がみ胸に 抱かれて聞くは
夢の船唄 鳥の唄
水の蘇州の 花散る春を
惜しむか柳が すすりなく
花を浮かべて 流れる水の
明日の行方は 知らねども
今宵映した 二人の姿
消えてくれるな いつまでも
髪にかざろか 口づけしよか
君が手折りし 桃の花
涙ぐむよな おぼろの月に
鐘が鳴ります 寒山寺
希子のきれいな歌声に、め以子はうっとりとしている。
悠太郎が別れの挨拶に回っている事を知る希子は、悠太郎の言葉に涙を流しそうになる。
<川久保>
川久保は希子が泣き出しそうなのを、め以子達には悟られないように、希子を仕事場に向かわせる。
悠太郎が川久保に言う。
「今日はありがとう。希子をよろしく。」
川久保が帽子をとって答える。
「はい。」
<活男>
悠太郎は、活男には手紙を書いた。
め以子に預けておくのかな?
<お静>
お静に対しては、これといって悠太郎からのあいさつは無かった。
明日かな?
翌日、ニワトリが1個卵を産んだ。
め以子は喜んで何を作って欲しいかをみんなに尋ねる。
しかし、川久保と希子は仕事で泊まりだ。
お静も置屋で昔馴染みと寄り合いがあるらしい。
希子が「卵は二人で食べて」と言ったので、おそらく、お静も希子から事情を聞いているような気がする。
わざと用事を作って、め以子と悠太郎を二人きりにさせようとしたのだろう。
そして、め以子も、悠太郎が軍の仕事に従事するであろう事は、わかっているのだろう。
<つづく・・・>
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2014年2月28日(金曜日)放送分
第21週「悠太郎の卵」(第125回)のあらすじと感想です。
<あらすじと感想>
【悠太郎とめ以子のデート】
悠太郎の拘留はとけた。
しかし、悠太郎は市役所をクビになって、海軍の軍属で満州に行くことになった。
公衆の面前で、軍に反対する事を言ったので、タダで済ますというわけにはいかなかったらしい。
だが、悠太郎は家族にはその事を告げずにおこうと考えている。
「しばらく家にいて、就職活動をする」と嘘をついた。
家族みんなが『笑顔』の状態で満州に旅立つ気らしい。
<泰介>
悠太郎は、京都に下宿する泰介をおとずれる。
理系学科を目指している泰介は苦戦しているようだ。
ふ久の才能に劣等感を感じているようだ。
そんな泰介に悠太郎は言う。
・お前は人の気持ちがわかる。
・人を動かす知恵も回る。
・それはもの凄い才能だ。
・こんな父親からようこんな奴生まれたものだ。
泰介が言う。
・お父さんをカッコええ思た。
・『本気』ってこういう事やって教えてもらったような気がした。
・この人の息子であることが誇らしかった。
<ふ久>
翌日、悠太郎はふ久をおとずれる。
ふ久は、悠太郎がガソリンをぶっかけて空襲の恐ろしさを伝えた演習を、『まだまだ手ぬるい』と考えているようだ。
・実際の焼夷弾の恐ろしさは、そんなものでは無い。
・どうせやるんやったら・・・
ふ久の講義をさえぎって、悠太郎はふ久の大きくなったお腹に触る。
中の赤ちゃんが動く。
ふ久によると胎児がピッチング練習を始めたらしい。
足で蹴る時とは動きが違うので、ふ久にはわかるという。
<め以子>
今までずっと仕事ばかりしてきた悠太郎が、め以子に何か食べたいものは無いかと聞く。
め以子は、すらすらと答える。
・伊佐屋のスッポン
・角万の魚すき
・玉樹のハリハリ
・脇坂のビーフシチュー
今までずっと忙しくて食べに行けなかったお店の料理だ。
しかし、戦争でどの店も開いていなかった。
仕方なく諦めて、希子と川久保の務める放送局に行く。
しかし、め以子の顔は晴れ晴れとしている。
こうやって悠太郎と二人で歩いていることが、楽しいデートになっているのだ。
女学生のようにイキイキとした表情になっている。
うっとりするような希子の歌声を聞いた後、悠太郎はめ以子と手をつないで家に帰った。
悠太郎が言う。
「エエ年して照れんでもええやないですか。」
見てるこっちが照れるわ!
(*´ェ`*)ポッ
<希子>
悠太郎の動きが変なことに気付いた希子は、藤井から事情を聞き出した。
希子が仕事場で川久保にその話をしている所に、悠太郎とめ以子がやってきた。
希子の歌を聞きに来たという。
希子は二人をスタジオ内に招き入れ、番組で歌を歌う。
♪
「蘇州夜曲」
詞:西条八十
曲:服部良一
唄:渡辺はま子/李香蘭
君がみ胸に 抱かれて聞くは
夢の船唄 鳥の唄
水の蘇州の 花散る春を
惜しむか柳が すすりなく
花を浮かべて 流れる水の
明日の行方は 知らねども
今宵映した 二人の姿
消えてくれるな いつまでも
髪にかざろか 口づけしよか
君が手折りし 桃の花
涙ぐむよな おぼろの月に
鐘が鳴ります 寒山寺
希子のきれいな歌声に、め以子はうっとりとしている。
悠太郎が別れの挨拶に回っている事を知る希子は、悠太郎の言葉に涙を流しそうになる。
<川久保>
川久保は希子が泣き出しそうなのを、め以子達には悟られないように、希子を仕事場に向かわせる。
悠太郎が川久保に言う。
「今日はありがとう。希子をよろしく。」
川久保が帽子をとって答える。
「はい。」
<活男>
悠太郎は、活男には手紙を書いた。
め以子に預けておくのかな?
<お静>
お静に対しては、これといって悠太郎からのあいさつは無かった。
明日かな?
翌日、ニワトリが1個卵を産んだ。
め以子は喜んで何を作って欲しいかをみんなに尋ねる。
しかし、川久保と希子は仕事で泊まりだ。
お静も置屋で昔馴染みと寄り合いがあるらしい。
希子が「卵は二人で食べて」と言ったので、おそらく、お静も希子から事情を聞いているような気がする。
わざと用事を作って、め以子と悠太郎を二人きりにさせようとしたのだろう。
そして、め以子も、悠太郎が軍の仕事に従事するであろう事は、わかっているのだろう。
<つづく・・・>
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