ごちそうさんの感想(121)あらすじ【疎開の鬼のタライ回し】【よしだ汁】【三国一の嫁・ふ久】【和枝への期待】 [あらすじ]
スポンサーリンク
2014年2月24日(月曜日)放送分
第21週「悠太郎の卵」(第121回)のあらすじと感想です。
<あらすじと感想>
先週から、半年ほど時間が流れました。
現在『ごちそうさん』は、1944年(昭和19年)の秋です。
終戦まであと1年足らずです。
【疎開の鬼のタライ回し】
悠太郎は『防火改修課』の課長です。
防火に使命感を持つ悠太郎は、住民の立退き作業の責任者です。
空襲の際に延焼を防ぐための空き地の確保の為に、住人からの苦情をバッサバッサと切り捨てて、立ち退かせています。
躊躇ないやり口から、悠太郎は『疎開の鬼』の異名を持ちます。
しかし、立ち退かされる住人からの恨みを買う仕事は、悠太郎の生気を確実に奪っている様です。
広範囲に及ぶ空き地の確保は、空襲が来る前に町が無くなるほどの印象を悠太郎に与えます。
仕事は山のように増えていき、人手は足りません。
そんな状況にもかかわらず、総務局長の恩田からは、新たに『防火指導』の仕事が追加されます。
さらに、その上、悠太郎に立ち退かされて喜多川町に引っ越しをさせられた男が市役所に怒鳴りこんで来ます。
役所が行なっている戦争への対応策は、部署ごとに整合性がとれていないようです。
引っ越し先が防空陣地に指定されてさらに立ち退きを命じられたというのです。
しかし、悠太郎はその男の苦情を一刀両断に切り捨てます。
「内務省の管轄なので、こちらでは対応できません。」
出た!
お役所仕事!
これが噂の、必殺『タライ回し』ですね。
(^_^;)
一方、川久保も警戒警報を出す担当になって、徹夜の仕事が続いています。
西門家の男達は、みんなグッタリです・・・。
【よしだ汁】
『うま介』では新メニューが人気をよんでいるようだ。
『よしだ汁』というらしいが、ようは『青汁』みたいなものだ。
決して美味しく無いのだが、お肌がスベスベするとか、健康に良いとかで噂が広がっているらしい。
ネーミングは室井の発案らしい。
材料がそこらで取れる草、つまりつれづれの草。
↓
『徒然草』と言えば吉田兼好。
↓
という事で『よしだ汁』となったらしい。
(^_^;)
室井一家は、桜子の父親(お金持ち)の力で、どこかの別荘地に疎開する事が決まったらしい。
【三国一の嫁・ふ久】
一方、ふ久も妊娠してお腹が大きくなってきている。
ふ久の疎開先を、諸岡家が探していたが、せっかく決まりかけた疎開先をふ久が別の妊婦に譲ったらしい。
「自分はジョウブやから」という理由だったそうだ。
ふ久は諸岡父の工場で、経理や帳簿の仕事を手伝い、機械の修理までこなしている。
諸岡父の評価は絶大で
『三国一の嫁や〜!』
と、大喜びしているようだ。
ふ久のあのキャラでは将来どうなることやらと心配していたのに・・・
まさに、適材適所ですねぇ~・・・
(^^)
【和枝への期待】
ふ久が『ジョウブ』だとはいえ、今後お腹はますます大きくなってくるので、空襲の危険のある大阪に住まわしておくわけには行かない。
悠太郎のすすめもあり、め以子は和枝のところにふ久を預ける決心をする。
しかし、自分のイッチョウラはもとより、蔵にあった色々な高価な品物も全て食料に変えてしまっため以子は、お静から着物を取り上げようとする。
おそらく、和枝への手土産に使うのかな?
お静は、め以子から、
「ふ久の為です。ひ孫の為なんです。」
と説得されて、腹をくくる。
逆に、自分もふ久と一緒に和枝へのところに疎開すると言い出した。
心配するめ以子をヨソに、お静が不敵な笑いを浮かべる。
「ウチのお上手みせたるから。ふふふ。」
(ΦωΦ)フフフ…
たしかに考えて見れば、戦争中という状況から判断して、ふ久の疎開を断るのは、人道上、世間体上、和枝には難しいように思える。
そう考えると、逆に、お静が居ないほうが良いかもしれないが・・・
(^_^;)
お静には、西門家の血が流れていないが、ふ久には西門家の血が流れている。
特に、ふ久と和枝はタイプが似ているように思うので気が合う可能性が高い?
どちらにせよ、和枝の久しぶりの出演に、期待が膨らんでいるのは私だけではなかろう。
視聴率も急激に上がるかも?
(^_^;)
「ふふふ。」
お静の真似・・・
( ̄ー ̄)ニヤリ
<つづく・・・>
スポンサーリンク
2014年2月24日(月曜日)放送分
第21週「悠太郎の卵」(第121回)のあらすじと感想です。
<あらすじと感想>
先週から、半年ほど時間が流れました。
現在『ごちそうさん』は、1944年(昭和19年)の秋です。
終戦まであと1年足らずです。
【疎開の鬼のタライ回し】
悠太郎は『防火改修課』の課長です。
防火に使命感を持つ悠太郎は、住民の立退き作業の責任者です。
空襲の際に延焼を防ぐための空き地の確保の為に、住人からの苦情をバッサバッサと切り捨てて、立ち退かせています。
躊躇ないやり口から、悠太郎は『疎開の鬼』の異名を持ちます。
しかし、立ち退かされる住人からの恨みを買う仕事は、悠太郎の生気を確実に奪っている様です。
広範囲に及ぶ空き地の確保は、空襲が来る前に町が無くなるほどの印象を悠太郎に与えます。
仕事は山のように増えていき、人手は足りません。
そんな状況にもかかわらず、総務局長の恩田からは、新たに『防火指導』の仕事が追加されます。
さらに、その上、悠太郎に立ち退かされて喜多川町に引っ越しをさせられた男が市役所に怒鳴りこんで来ます。
役所が行なっている戦争への対応策は、部署ごとに整合性がとれていないようです。
引っ越し先が防空陣地に指定されてさらに立ち退きを命じられたというのです。
しかし、悠太郎はその男の苦情を一刀両断に切り捨てます。
「内務省の管轄なので、こちらでは対応できません。」
出た!
お役所仕事!
これが噂の、必殺『タライ回し』ですね。
(^_^;)
一方、川久保も警戒警報を出す担当になって、徹夜の仕事が続いています。
西門家の男達は、みんなグッタリです・・・。
【よしだ汁】
『うま介』では新メニューが人気をよんでいるようだ。
『よしだ汁』というらしいが、ようは『青汁』みたいなものだ。
決して美味しく無いのだが、お肌がスベスベするとか、健康に良いとかで噂が広がっているらしい。
ネーミングは室井の発案らしい。
材料がそこらで取れる草、つまりつれづれの草。
↓
『徒然草』と言えば吉田兼好。
↓
という事で『よしだ汁』となったらしい。
(^_^;)
室井一家は、桜子の父親(お金持ち)の力で、どこかの別荘地に疎開する事が決まったらしい。
【三国一の嫁・ふ久】
一方、ふ久も妊娠してお腹が大きくなってきている。
ふ久の疎開先を、諸岡家が探していたが、せっかく決まりかけた疎開先をふ久が別の妊婦に譲ったらしい。
「自分はジョウブやから」という理由だったそうだ。
ふ久は諸岡父の工場で、経理や帳簿の仕事を手伝い、機械の修理までこなしている。
諸岡父の評価は絶大で
『三国一の嫁や〜!』
と、大喜びしているようだ。
ふ久のあのキャラでは将来どうなることやらと心配していたのに・・・
まさに、適材適所ですねぇ~・・・
(^^)
【和枝への期待】
ふ久が『ジョウブ』だとはいえ、今後お腹はますます大きくなってくるので、空襲の危険のある大阪に住まわしておくわけには行かない。
悠太郎のすすめもあり、め以子は和枝のところにふ久を預ける決心をする。
しかし、自分のイッチョウラはもとより、蔵にあった色々な高価な品物も全て食料に変えてしまっため以子は、お静から着物を取り上げようとする。
おそらく、和枝への手土産に使うのかな?
お静は、め以子から、
「ふ久の為です。ひ孫の為なんです。」
と説得されて、腹をくくる。
逆に、自分もふ久と一緒に和枝へのところに疎開すると言い出した。
心配するめ以子をヨソに、お静が不敵な笑いを浮かべる。
「ウチのお上手みせたるから。ふふふ。」
(ΦωΦ)フフフ…
たしかに考えて見れば、戦争中という状況から判断して、ふ久の疎開を断るのは、人道上、世間体上、和枝には難しいように思える。
そう考えると、逆に、お静が居ないほうが良いかもしれないが・・・
(^_^;)
お静には、西門家の血が流れていないが、ふ久には西門家の血が流れている。
特に、ふ久と和枝はタイプが似ているように思うので気が合う可能性が高い?
どちらにせよ、和枝の久しぶりの出演に、期待が膨らんでいるのは私だけではなかろう。
視聴率も急激に上がるかも?
(^_^;)
「ふふふ。」
お静の真似・・・
( ̄ー ̄)ニヤリ
<つづく・・・>
スポンサーリンク
コメント 0