ごちそうさんの感想(107)あらすじ 【再婚した?亜貴子】【死んだ?医者】【どうせ死ぬ】【命】【め以子のやり方】 [感想]
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2014年2月7日(金曜日)放送分
第18週「乳の教え」(第107回)のあらすじと感想です。
<あらすじと感想>
め以子に起こされた源太は、状況がわからない。
め以子は、源太が栄養失調で倒れた事を伝え、源太に雑炊を食べさせる。
しかし、源太はいったん食べたものの、スグに吐いてしまった。
め以子は、翌日、暑気あたりかと考え、冷たいかぼちゃのスープを作る。
(ごちそうさんの世界は、今、1941年(昭和16年)年の夏です。)
(^_^;)
しかし、源太は一口食べただけで匙を置いた。
源太に食べさせるアイデアが思いつかないめ以子は、亜貴子に相談する。
亜貴子は、仕事帰りにわざわざ往診に来てくれた。
そして、源太を診察して本人から事情を聞く。
どうやら源太は、食べ物を食べると「食べ物が自分が戦場で殺した人になる」という幻覚に襲われるようだ。
亜貴子がめ以子に説明する。
「『食べる』という行為は肉や魚や野菜の命を頂くという事なので・・・」
それを聞いため以子は、亜貴子に問う。
「命を持たん食べものなら良えんですか?」
<つづく・・・>
どうやら、め以子が何かを思いついたらしい。
そういえば、今週のタイトル『乳の教え』の乳が出てきてないな。
( ̄ー ̄)ニヤリ
牛乳だ!!
ふっ。
チョロいもんだぜ〜!
牛乳は命じゃなくて子牛を育てる栄養だ。
牛乳を絞っても牛は死なないからね〜。
(^o^)v
【再婚した?亜貴子】
そうそう、オープニングのテロップを見ていると『島津亜貴子』になっていた。
最初登場した時は『村井亜貴子』で、村井家に養子というか、結婚していた。
次に登場した時は『松田亜貴子』で、夫が死んで旧姓に戻っていた。
今回『島津亜貴子』という事は、島津家に嫁いだということかな?
【死んだ?医者】
今日出てきたお医者さん。
以前、正蔵が倒れた時に来た年寄りのお医者さんと違って若いお医者さんでしたねぇ。
おそらく、前のお医者さんの息子さんですね。
結構ご年配の方でしたから、おそらくお亡くなりになって、息子さんが後を継いでいるんだと思います。
テキトーに書いてるので本気にしないでくださいね〜。
。:.゚ヽ(´∀`。)ノ゚.:。 ゜
しかし『ごちそうさん』に出てくるお医者さんって、大したこと言わないよねぇ。
素人でもわかるような事しか言ってないような気がする。
(^_^;)
【どうせ死ぬ】
源太が倒れるまでは、甲子園に行けなくなった泰介を皆んながどうやって慰めようかと考えていました。
ところが、源太が倒れた途端に、泰介への心配はどこへやら・・・
まあ、源太の方が深刻なので当然ですが・・・
(^_^;)
そのせいで、ってわけでは無いでしょうが、泰介が面白いことを言います。
「(源太おじさんは)食べられるようになって元気になれば、戦場に送られる。そして戦死するまで戦わされる。だったら、このまま、ここで静かに見とってあげた方が良えいう考え方はないん?」
それを聞いてめ以子がキレます。
「『どうせ死ぬ』なんて言い出したら、アホらしゅうて飯炊きなんかやってられるか!」
・・・まあ、どうしょうもない感じです。
放送ではこのタイミングで亜貴子が訪ねてきて、この話は収束します。
テレビを見ている側としては、戦争後半の特攻隊(さらに言えば人間爆弾『桜花』や人間魚雷『回天』)を知っているので、泰介の意見はかなり含蓄のあるものに聞こえます。
しかし、め以子はまだそんな事は知らないですよね・・・
【命】
そうか!
今日は勉強になった!
『食べ物を食べるという行為は、命を頂くことだ。』
という話はだいぶ前から知っていた。
それを知った時も、結構驚いたのを覚えている。
『はし』という言葉の話だ。
『端』は、あるものとあるものの境界にある。
例えば机の端は、そこまでが机でそこから先は机じゃ無い。
そういう場所の事だ。
『橋』も境界にある。
こちら岸とあちら岸をつなぐものが橋だ。
『千と千尋の神隠し』に出てくる湯婆婆のお湯屋へと続く橋だ。
朝もやで先が見えない橋のイメージだ。
現世からあの世へと続く橋だ。
『箸』もそうなのだ。
自分以外の命を、自分の命に変える。
『食べる』とはそういう行為だ。
その仲立ちとなる道具が『箸』というわけだ。
生命エネルギーが生命エネルギーに変換されるその境界に位置するのだ。
そんな事で、食べ物は全て命だと思っていたのだ。
そう、思い込んでいた。
でも、お乳があった。
うかつ!
なんか、思い込みって怖いよねぇ。
抜け出せなくなるからねぇ。
(^_^;)
【め以子のやり方】
め以子はスゴいねぇ〜。
前にも、こんなことがあった。
和枝に柿の葉寿司の作り方を聞きに行った話だ。
その結果、なんだかんだで、家族揃って悠太郎とめ以子の祝言があげられた。
今回も、亜貴子に相談に行った。
その結果、源太は助かるのだろう。
そして、和枝もわだかまりが減り、亜貴子も心が軽くなる。
全方向 Win-Win に持っていくのだ。
普通なら、会いたくない人とは会わないで済まそうとするだろう。
でも、め以子は会いに行く。
わざわざ会いに行く。
行かなくても良いのに会いに行く。
その結果が、ハッピーの総取りだ。
・・・すごいわ〜。
さすが、め以子!
スッゲ━━ヾ(*゚Д゚*)ノ゙━━ェェ♪☆
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2014年2月7日(金曜日)放送分
第18週「乳の教え」(第107回)のあらすじと感想です。
<あらすじと感想>
め以子に起こされた源太は、状況がわからない。
め以子は、源太が栄養失調で倒れた事を伝え、源太に雑炊を食べさせる。
しかし、源太はいったん食べたものの、スグに吐いてしまった。
め以子は、翌日、暑気あたりかと考え、冷たいかぼちゃのスープを作る。
(ごちそうさんの世界は、今、1941年(昭和16年)年の夏です。)
(^_^;)
しかし、源太は一口食べただけで匙を置いた。
源太に食べさせるアイデアが思いつかないめ以子は、亜貴子に相談する。
亜貴子は、仕事帰りにわざわざ往診に来てくれた。
そして、源太を診察して本人から事情を聞く。
どうやら源太は、食べ物を食べると「食べ物が自分が戦場で殺した人になる」という幻覚に襲われるようだ。
亜貴子がめ以子に説明する。
「『食べる』という行為は肉や魚や野菜の命を頂くという事なので・・・」
それを聞いため以子は、亜貴子に問う。
「命を持たん食べものなら良えんですか?」
<つづく・・・>
どうやら、め以子が何かを思いついたらしい。
そういえば、今週のタイトル『乳の教え』の乳が出てきてないな。
( ̄ー ̄)ニヤリ
牛乳だ!!
ふっ。
チョロいもんだぜ〜!
牛乳は命じゃなくて子牛を育てる栄養だ。
牛乳を絞っても牛は死なないからね〜。
(^o^)v
【再婚した?亜貴子】
そうそう、オープニングのテロップを見ていると『島津亜貴子』になっていた。
最初登場した時は『村井亜貴子』で、村井家に養子というか、結婚していた。
次に登場した時は『松田亜貴子』で、夫が死んで旧姓に戻っていた。
今回『島津亜貴子』という事は、島津家に嫁いだということかな?
【死んだ?医者】
今日出てきたお医者さん。
以前、正蔵が倒れた時に来た年寄りのお医者さんと違って若いお医者さんでしたねぇ。
おそらく、前のお医者さんの息子さんですね。
結構ご年配の方でしたから、おそらくお亡くなりになって、息子さんが後を継いでいるんだと思います。
テキトーに書いてるので本気にしないでくださいね〜。
。:.゚ヽ(´∀`。)ノ゚.:。 ゜
しかし『ごちそうさん』に出てくるお医者さんって、大したこと言わないよねぇ。
素人でもわかるような事しか言ってないような気がする。
(^_^;)
【どうせ死ぬ】
源太が倒れるまでは、甲子園に行けなくなった泰介を皆んながどうやって慰めようかと考えていました。
ところが、源太が倒れた途端に、泰介への心配はどこへやら・・・
まあ、源太の方が深刻なので当然ですが・・・
(^_^;)
そのせいで、ってわけでは無いでしょうが、泰介が面白いことを言います。
「(源太おじさんは)食べられるようになって元気になれば、戦場に送られる。そして戦死するまで戦わされる。だったら、このまま、ここで静かに見とってあげた方が良えいう考え方はないん?」
それを聞いてめ以子がキレます。
「『どうせ死ぬ』なんて言い出したら、アホらしゅうて飯炊きなんかやってられるか!」
・・・まあ、どうしょうもない感じです。
放送ではこのタイミングで亜貴子が訪ねてきて、この話は収束します。
テレビを見ている側としては、戦争後半の特攻隊(さらに言えば人間爆弾『桜花』や人間魚雷『回天』)を知っているので、泰介の意見はかなり含蓄のあるものに聞こえます。
しかし、め以子はまだそんな事は知らないですよね・・・
【命】
そうか!
今日は勉強になった!
『食べ物を食べるという行為は、命を頂くことだ。』
という話はだいぶ前から知っていた。
それを知った時も、結構驚いたのを覚えている。
『はし』という言葉の話だ。
『端』は、あるものとあるものの境界にある。
例えば机の端は、そこまでが机でそこから先は机じゃ無い。
そういう場所の事だ。
『橋』も境界にある。
こちら岸とあちら岸をつなぐものが橋だ。
『千と千尋の神隠し』に出てくる湯婆婆のお湯屋へと続く橋だ。
朝もやで先が見えない橋のイメージだ。
現世からあの世へと続く橋だ。
『箸』もそうなのだ。
自分以外の命を、自分の命に変える。
『食べる』とはそういう行為だ。
その仲立ちとなる道具が『箸』というわけだ。
生命エネルギーが生命エネルギーに変換されるその境界に位置するのだ。
そんな事で、食べ物は全て命だと思っていたのだ。
そう、思い込んでいた。
でも、お乳があった。
うかつ!
なんか、思い込みって怖いよねぇ。
抜け出せなくなるからねぇ。
(^_^;)
【め以子のやり方】
め以子はスゴいねぇ〜。
前にも、こんなことがあった。
和枝に柿の葉寿司の作り方を聞きに行った話だ。
その結果、なんだかんだで、家族揃って悠太郎とめ以子の祝言があげられた。
今回も、亜貴子に相談に行った。
その結果、源太は助かるのだろう。
そして、和枝もわだかまりが減り、亜貴子も心が軽くなる。
全方向 Win-Win に持っていくのだ。
普通なら、会いたくない人とは会わないで済まそうとするだろう。
でも、め以子は会いに行く。
わざわざ会いに行く。
行かなくても良いのに会いに行く。
その結果が、ハッピーの総取りだ。
・・・すごいわ〜。
さすが、め以子!
スッゲ━━ヾ(*゚Д゚*)ノ゙━━ェェ♪☆
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